デジハリとデジLIGの違いは?どちらを選ぶべきか本気で考察
デジタルハリウッドって検索すると、たくさん出てくるけど、何が違うの?
この記事では、デジタルハリウッドSTUDIO(以下:デジハリ)とデジタルハリウッドSTUDIObyLIG(以下:デジLIG)の違いについて詳しく紹介しています。
Webデザインや動画編集を学べるスクールとして人気のデジタルハリウッドですが、検索してみるといろんな名前のスクールがあって混乱する方も多いと思います。
私も初めは意味がわかりませんでした…。
デジハリとデジLIGの違いをはじめ、後半ではあなたならどちらのスクールを選択すればいいのかもわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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デジハリとデジLIGの基本情報

デジタルハリウッドでは、これまでに培ってきた教育メソッドをカリキュラムに落とし込んだオリジナル教育システム「STUDIO」を地域の企業と提携運営する形でスクールを開校。
なので、デジハリもデジLIGも、「デジタルハリウッドSTUDIO」カテゴリーに分けられています。
この制度は各都市の企業とデジタルハリウッドが提携する形でスクールを運営する形です。
簡単に言うと、デジハリとデジLIGの違いは
運営母体の違い
です。
デジLIGのスクール詳細や料金についてはこちらの記事でも詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
デジハリとデジLIGの違い1:運営母体が違う
デジハリは各都市の企業との提携運営
デジハリは各都市の地域に根差した企業と業務提携(ライセンス方式)を行い、地域活性を目的に運営されています。
提携企業は各都市のIT企業であったり飲食業であったりと業種がまちまち。
ですが、カリキュラムがシステム化されていることで、どの地域でも、どんな運営母体でも一定のレベルのクリエイターを育成することができる仕組みとなっています。
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIObyLIG)は有名Web制作会社が運営
デジLIGも同じ教育システムを導入しているスクールですが、一番の特徴は有名なWeb制作会社が運営母体となっている事。
デジLIGを運営している株式会社LIGは
- システム開発
- Web制作
- デジタルマーケティング
- コンサルティング
などの事業を手掛けているため、Web制作が本業。
現役プロ集団が集まる制作会社が運営するスクールというところがデジハリとの一番の違いです。
仕事内容を見ただけでも「ここで学んだら本気でクリエイターになれそう」ですよね。
Web業界でも有名な企業ですので、今後Webでの活躍を目標にしている方はぜひ覚えておきましょう。
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デジハリとデジLIGの違い2:LIGの講師からたくさん学べる
Web制作が本業の企業ですので、講師陣もLIGに在籍しているプロたちです。
そのプロの講師陣から学べることがたくさんあるのがデジLIGの魅力。
LIG独自のオリジナル授業あり
通常であれば、「STUDIO」のカリキュラムに沿って学習していきますが、デジLIGでは独自のオリジナル授業も附帯。
例えば
- 配色、フォント、レイアウト講座
- Web制作に関わるマーケティング講座
- 転職セミナー ・ポートフォリオ講座
などもLIGメンバーが登壇して直接講義。
リアルで活躍している方たちから学ぶことはとても多いです。
Web制作のリアルな仕事を経験できる
デジLIG受講生の特権の一つとして、実際の制作を経験することができるところ。
LIGのオウンドメディア用アイキャッチ作成など、実制作の課題に挑戦することもできます。
オウンドメディアとは、自社保有のメディアの事。株式会社LIGのメディアは専門知識やWeb業界の最新情報なども発信している有名メディアです。
クリエイターとして成長するためには、一つでも多くの作品を作って学んでいくこと。
実際に自分の作った作品が公開されると嬉しいですよね。
自身にもつながりますし、モチベーション維持にも一役買ってくれる成功体験ですので、チャンスは逃さず掴んでいきたいですね。
LIG独自のキャリア支援が受けられる
Web業界でのパイプを生かした就職・転職サポートはもちろん、副業支援も受けることができます。
現場の採用基準を踏まえたポートフォリオ制作のサポートや、履歴書・経歴書の添削までマンツーマン指導。さらに、実案件の紹介や営業講座といった副業サポートも充実しています。
公式サイトでも確認できますが、デジLIG生の作品のレベルは高く、企業側にもアピールしやすいです。
就職や転職、副業を目指すならサポートをフル活用しましょう。
デジLIG生の卒業制作のレベルの高さを確認できる記事もぜひ参考にしてみてください。
デジハリとデジLIGの違い3:学べる場所が違う
デジハリでは各都市にスクールを展開中。
地方在住の方でも学びやすい環境となっています。
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIObyLIG)は7校+オンライン
デジLIGでは、現在7校(上野・池袋・北千住・町田・大宮・柏・川崎)とオンライン受講が可能。
各スクールにはおしゃれな内装とWeb制作環境が整っているのでクリエイターとしては至れり尽くせり。
受講は「通学」×「オンライン」が可能なので、自分に合った学び方を選択可能。
また、LIGが運営するコワーキングスペース(例:「いいオフィス上野」など)も無料で利用することが可能です。
おしゃれで整った環境下でクリエイターとして活動するって憧れますよね。
Webクリエイターを目指すならデジハリとデジLIGどちらを選ぶべきか
これらの特徴や違いを理解したうえで、いよいよ本題。
これからWeb制作や動画編集を学びたいと考えている人は
- デジハリ
- デジLIG
どちらを選択したらいいのでしょうか。
どちらも基本的なカリキュラムや受講料は同等
デジハリもデジLIGも基本的にカリキュラムは同じです。
どちらもデジタルハリウッドが積み上げてきた教育を体系化したオリジナルの教育システム「STUDIO」を利用しています。
基本的な受講料も同等レベルのため、個人的には「今いる環境」と「どれだけの付加価値を求めるか」で決めていいでしょう。
地方在住だけど通学したい人は「デジハリ」
デジタルハリウッドSTUDIOでは、全国各地の地域パートナー企業と提携し、現在では40拠点以上のスタジオを展開。
出向くことで一緒に頑張る仲間たちと交流することができたり、設備の整ったSTUDIOで学習することができます。
「1つの都市に1つのSTUDIOを開校」を目指して展開しているので、あなたの居住地からもスクーリング圏内のSTUDIOがあるかもしれません。
また、これからも拡大していくことを考えると、地方に在住しながら通学して学びたい人はデジハリがおすすめです。
関東圏で通学できる環境なら「デジLIG」
関東圏、特に東京・埼玉・千葉・神奈川近辺に住んでいて、LIGのSTUDIOで学べる環境の方は間違いなくデジLIGをおすすめします。
上記でも違いを紹介していますが、デジLIGを選ぶメリットは
- 有名制作会社のプロから学べる
- LIGのオリジナル授業がある
- 制作のレベルが高い
- LIG独自のキャリア(就職・副業)支援が受けられる
- コワーキングスペースが利用できる
- 補助金(リスキリング・専門実践教育訓練給付金)が使える
これらがすべて含まれて、基本的な受講料はデジハリと同等です。
通学可能な方はデジLIGが第一選択肢にしてほしいところ。
特に補助金が利用できるのは非常に大きなメリットです。よりクリエイティブな作品作りを業界最前線のプロから学べるチャンスを活かしていきたいですね。
オンラインで完結もありなら「デジLIG」
通学で考えるなら両者おすすめできる人が分かれますが、オンライン学習で完結を考えている方は「デジLIG」を検討してみましょう。
LIG独自のサポートは内容的にも有料級。
通学しないならコワーキングスペースの利用はできませんが、その他のサポート(LIG独自の授業、キャリア支援、補助金など)はオンラインでも受けることができます。
どこに住んでいても高品質のレッスンとサポートが受けられるデジLIGはやはり優秀です。
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