この記事では、東京マルチ・AI専門学校を検討している方向けに、学校の口コミ評判や、入学前に気なる偏差値や入試倍率などの情報を紹介しています。
東京マルチ・AI専門学校は学力試験はありませんが、少人数制で学費リーズナブル。早期に定員に達してしまう可能性があります。
選考方法によっては面接なども実施しているため、学校詳細やアドミッションポリシー(学校が求める学生像)をよく理解して試験に挑む準備をしておきましょう。
卒業生の口コミ評判をみたり、パンフレットの取り寄せ(無料)やオープンキャンパスを通じて、あなたにあう学校かチェックしていきましょう!
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東京マルチ・AI専門学校の3つの特徴
東京マルチ・AI専門学校は、創立65年の専門学校。
2022年4月から前身の「東京マルチメディア専門学校」から校名変更しています。
ビジュアルデザインやプログラミング、情報処理などIT系の学科を展開。
ゲームクリエイターになりたい、WEBエンジニアになりたい、モバイルアプリを開発したいなどの夢を叶えることができます。
学校の特徴としては
- 学費がリーズナブル
- プロ講師から学べる
- 就職内定サポートがあり安心
などがありますので、詳しく見ていきましょう!
学費がリーズナブル
東京マルチ・AI専門学校は、同様のことが学べる専門学校より学費をリーズナブルに設定しています。
これにより既卒や社会人でも通いやすくなっています。
特待生制度も用意されていて、学費面で進学を諦めていたという人にもおすすめです。
学費はリーズナブルですが、学校設備も充実しています。
eスポーツルームやサウンドホールなどの他、通常の実習室とは別にあすかデジタル工房と呼ばれるプロの仕事場を上回るハイスペックな設備がある部屋も用意されています。
プロ講師から学べる
少人数制の授業で1クラスは20~25名となります。
少人数なので個別指導に近い学習スタイルとなっていて、現場で活躍するプロ講師から直接指導を受けられます。
学生と先生との距離が近い学校です。
就職内定サポートがあり安心
東京マルチ・AI専門学校では、夏休みや春休みの期間にも講習があります。
講習の期間に就職活動で役立つポートフォリオの制作や試験対策、面接対策などがあり、しっかり就職をサポートしてくれます。
卒業後もさらに学びたい場合は、研究科に進むことも可能です。
東京マルチ・AI専門学校の各学科・コース・募集定員について
- AIシステム科
- ビジュアルデザイン科
- ゲームクリエイター科
- モバイル、アプリケーション科
- WEBエンジニア科
- 情報処理科
学科の定員と修業年限
学科 | 修業年限 | 定員 |
AIシステム科 | 2年 | 25名 |
ビジュアルデザイン科 | 2年 | 20名 |
ゲームクリエイター科 | 2年 | 25名 |
モバイル、アプリケーション科 | 2年 | 25名 |
WEBエンジニア科 | 2年 | 25名 |
情報処理科 | 2年 | 25名 |
全学科少人数制のクラス。
アットホームな環境で学ぶことだできる環境です。
東京マルチ・AI専門学校の学費について
入学金 | 0円 |
あまり例はありませんが、東京マルチ・AI専門学校は入学金は不要の学校となっています。
授業料 | 55万円 |
施設充実費 | 15万円 |
実習実験費 | 10万円 |
学校活動諸経費 | 6万円 |
初年度納入金の目安は86万円。
ポイント
専門学校の初年度納入金の平均金額は125.5万円。(スタディサプリ進学調べ)
一般的な専門学校の初年度納入金と比較しても学費が安く設定されており、さらに特待生入学者は授業料から15万円が免除。
学費を抑えながらITスキルを学びたい学生はぜひ比較検討してほしい学校の一つです。
そのほかに必要な費用について
学費が抑えられている東京マルチ・AI専門学校ですが、授業に必要な教科書や実習教材費は別途必要になります。
目安としては
- 教科書代 12,000円~57,000円
- 実習教材費 3,000円~70,000円
- プリント代 5,000円~10,000円
選択する学科によって必要な費用が異なりますが、48,000円~100,000円程度となります。
また、ビジュアルデザイン科ではPCソフトウェア代として111,000円の予算設定となっています。
ビジュアルデザイン科はグラフィックデザイナー、キャラクターデザイナーやマンガ家などあらゆるデザインを総合的に学ぶことのできる学科。
様々なデザインソフトの使い方なども学ぶため、必要な費用と言えるでしょう。
東京マルチ・AI専門学校の入試・選考情報
- AO入試
- 特待生入試
- 指定校推薦入学
- 一般入学
AO入学は書類選考と面談を実施。
特待生入学、指定校推薦入学、一般入学では書類選考が実施されます。
学力試験はありませんので、偏差値や倍率を気にする必要はありませんが、定員に達し次第募集は終了となります。
学費が安く、学生寮も完備されている学校のため、入学を検討している人は早めの行動をしておきたいですね。
大学生・社会人の学びなおしについて
私も20代半ばで学びなおしのため「専門学校」を選んだ1人です。
社会人からの挑戦は課題も山積みですが、学生の頃よりも学習意欲が高く、何を学んでも新鮮。
もっと早く挑戦しておけばよかったとさえ思いました。
学びなおしには様々な方法がありますが、専門学校は短期間で専門スキルや資格を習得し、キャリアサポートまで受けられます。
全く未経験の業界でも、安心して学び始めることができるようにカリキュラムが組まれているのも嬉しいですね。
最近では、国を挙げて社会人からの学びなおしや職業能力の向上を図る施策に力を入れていて、経済負担を軽減できる奨学金や給付制度なども整ってきています。
ぜひスキルアップの一歩に専門学校も選択肢に入れてみて下さい。
東京マルチ・AI専門学校の口コミ評判
外国人の生徒さんが多いです。プラスになる面もあればマイナスとなる面もあると感じました。
オープンキャンパスに参加しました
オープンキャンパスをしてくれていて、学校の雰囲気がよく分かるので、入学前に安心できました。
学校はいろいろみて!
イラストの仕事をしたい人は他の学校の方が良いのではないかなと感じます。
少人数制でよかった
とても綺麗な学校で設備も充実していました。先生も丁寧に教えてくれます。少人数制なので個別指導に近いのは助かりました。
充実感のある学校生生活でした
試験対策から実習までやることが沢山あって大変です。とても忙しい学生生活になりますが、充実感はありますししっかりと学べました。手を抜いてしまうとついていけません。
東京マルチ・AI専門学校のまとめ
東京マルチ・AI専門学校は、2023年4月からAIシステム科も新設されます。
AIの技術はこれからますます必要とされていきますので、最先端のことを学びたいのであればおすすめの学校です。
さらに、ゲームクリエイターを目指したい、モバイルアプリを開発したいという人にも充実した設備が整っている学校なのでおすすめとなっています。
モバイルアプリ科のある学校は全国でも少ないので、開発に興味がある方はオープンキャンパスに参加してみてください。
東京マルチ・AI専門学校と比較したい!おすすめスクール紹介
専門学校にはそれぞれの特色を生かした学科や専攻があります。
また、
- 地元で学びたい/就職したい
- もっと高度なスキルを身に付けたい
- 目指す職業(企業)がある
- 費用も比較したい
- 人気のある学校を選びたい
など、学生が学校に求めるものも様々です。
スキル習得や希望の就職・転職を成功させる秘訣は、自分の環境に合った学校選びができるかどうかです。
進学を目指している高校生・大学生は、できる限り具体的に将来像を描いて、夢に近づける学校選びをしたいですね。
社会人には仕事や家庭とのバランスも考え、限られた時間で積極的に学べるオンラインスクールや夜間通学可能なスクールも人気があります。
日本には学べる環境がとても多く用意されています。
学校選びはいくつか希望の学校をピックアップし、情報収集やオープンキャンパス、体験レッスンなどを通して比較検討することも大切です。
あなたをサポートしてくれる家族とも情報を共有できるように、必ず資料請求もしておきましょう。
専門性を高めて、理想の将来像を実現できることを応援しています。
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プラスになる面も、マイナスになる面もある