創形美術学校は東京豊島区にある3年制の専門学校です。
1専攻10名程度と少人数のためひとり一人がしっかり学ぶ事ができる環境で、プロのクリエイターからプロになるための技術指導を受けることが可能。
各種特待生制度や模擬試験、卒業後の就職支援など、入学前から卒業後まで学生のサポートをしており、アート・デザインを学びたい学生には一度検討してほしい学校の一つです。
学費も抑えられていることや、学科によってはパソコンの貸し出しがあるなど、メリットの多い学校でもあります。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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創形美術学校の3つの特徴
- 入口は広く、自分の得意を探せる
- 少人数で濃い学びを得られる
- 特待制度が充実
入り口は広く、自分の得意を探せる
基礎を学ぶ1年次では、広くファインアートとグラフィックを学びます。
自分が具体的に何を専攻していくか決めていなくても、1年次の学習の中で自分が興味や関心を持てる分野をじっくり考える時間があります。
創形美術学校では、現役クリエイターの講師や周りの学生から刺激を受けつつ、様々な知識やスキルを学ぶ中で、自分が目指したいものを見つけることができる環境です。
入学時はまだまだ自分の進む道が決まっていなくても安心して学び始めることができます。
少人数で濃い学びを得られる
創形美術学校は2学科5専攻。
1専攻10名程度の超少人数制の学校です。
学生一人一人への綿密なサポートができる支援体制が整っています。
講師たちはプロのクリエイターなのでプロを目指す学生の躓きや悩みも経験してきた先輩たち。各課題やフィードバックをはじめ、就職支援に至るまで学生の疑問や不安に対してもしっかりとサポートしてくれます。
特に就職支援では、希望する職業への就職を強力にバックアップできるように、卒業後も3年間在学時と同様にフォローしてくれる「就職活動フォローシステム」があります。
就職活動フォローシステムでは
- 求人情報の提供
- 個別相談・個別指導
- 会社紹介
- 就職セミナー講座・ポートフォリオ講座の受講
などが含まれます。
特待制度が充実
創形美術学校では各種奨学金や特待制度が充実しています。
特待生ランクによって奨学金の付与があり、最大70万円の特待生奨学金を設定。
その他にも
- 成績優秀者奨学金
- 卒業制作成績優秀者表彰・助成金
といったが独自の奨学金制度もあるので、学費サポートとして詳細を確認しておきたいですね。
創形美術学校の各学科・コース・募集定員について
- ファインアート科
- 絵画造形専攻
- 版画専攻
- ビジュアルデザイン科
- グラフィックスデザイン専攻
- イラストレーション・絵本専攻
- アニメーション&コミック専攻
- 研究科【アート・デザイン専門課程】
- アート研究コース
- デザインビジネスコース
- 研究科【美術進学課程】
- ファインアートコース
- ビジュアルデザインコース
創形美術学校の学科は2学科5専攻。
研究科は大学や専門学校などを卒業された人や社会人を対象としていて、より専門的なアートやデザインの研究活動を行うための場として設けられている1年制の研究課程です。
学科の定員と修業年限
学科 | 修業年限 | 定員 |
ファインアート科 | 3年 | 25名 |
ビジュアルデザイン科 | 3年 | 35名 |
研究科 | 1年 | 20名 |
創形美術学校の魅力は、少人数制であること。
2年次から各専攻に分かれると、1専攻約10名程度となるため、しっかりと講師から指導を受ける時間が取れます。
基本的には午後からの時間は制作の授業になっているなど、時間割も工夫されています。
創形美術学校の学費について
学費について
入学金 | 180,000円 |
入学金は全科共通で180,000円。
授業料(年間) | 74万円 |
教育実習費(年間) | 26万4000円 |
パソコン実習(年間) | 1万3200円 |
施設・設備費(年間) | 19万8000円 |
初年度納入金の目安は139万5200円。
ポイント
専門学校の初年度納入金の平均金額は125.5万円。(スタディサプリ進学調べ)
1年次で使用する教材や画材もすべて費用に含まれています(2年・3年次は別途かかる場合あり)。
授業で使用するパソコンは学校のものを使用し、グラフィックデザイン専攻・アニメーション&コミック専攻の学生に対しては学校から1人1台のパソコンを貸し出しあり。
パソコンの購入が不要であることや、画材費用も含まれていることを考えると、他の美術系・デザイン系学科のある専門学校に比べて経済的な負担も少ないでしょう。
ただし、上記学科ではデザイン処理ソフトの使用料などは毎月3~5000円程度が別途必要です。
創形美術学校の入試・選考情報
- AO応募
- 高校推薦特待
- 一般特待
- 一般応募
- 編入学応募
- 研究科応募
- 研究科特待応募
- 内部生特待応募
- 内部生応募
一般的な入学区分は「AO応募」「高校生推薦特待」「一般特待」「一般応募」の4種になるでしょう。
選考方法が厳しめ
AO応募の場合は書類・作文・面接・筆記テストのみですが、高校推薦特待、一般特待、一般応募では
- 書類審査
- 持参作品3点
- 実技テスト3時間
- 作文
- 面接
- 筆記テスト
を受ける必要があります。
一般的な専門学校よりも試験内容が多く、進学を検討している人は準備が必要になるので早めに行動しておきましょう。
また、編入学や研究科への応募ではポートフォリオの提出や小論文といった課題もあります。
特待生模擬試験が受けられる
特待生模擬試験では画材を学校が準備、本試験を想定した実技課題を制作し、アドバイスを受けるなどの体験ができます。
定員もあるため、特待生応募を検討している人は早めに資料請求をして情報収集を始めましょう。
また、オープンキャンパスで
- 創形を知ろう
- 創形で作ろう
- 創形特待模擬試験
すべてに参加した学生は「創形スカラシップ生」として認定。
特待生と認定された場合は奨学金10万円以上が保証されます。
スカラシップ制度は2022年度限定ですが今後も継続の場合もあるので、学校詳細は要チェックですね。
大学生・社会人の学びなおしについて
創形美術学校では大学生や社会人からの学びなおし学生も募集しています。
一度美術・アートの道を諦めていた人、進んだ道でもう一度基礎から学びたいと感じている人、まったく新しい世界を目指している人。
学びなおしを検討している理由は人それぞれですが、専門学校は社会人学生や編入学などを受け入れている学校も多いです。
独学に比べて基礎基本から実践、応用までを体系的に学べる事や、普段は交流できないような仲間や講師、業界の人とも交流できるチャンスがたくさんあります。
私も20代半ばで学びなおしのため「専門学校」を選んだ1人です。
社会人からの挑戦は課題も山積みですが、学生の頃よりも学習意欲が高く、何を学んでも新鮮。
もっと早く挑戦しておけばよかったとさえ思いました。
学びなおしには様々な方法がありますが、専門学校は短期間で専門スキルや資格を習得し、キャリアサポートまで受けられます。
全く未経験の業界でも、安心して学び始めることができるようにカリキュラムが組まれているのも嬉しいですね。
最近では、国を挙げて社会人からの学びなおしや職業能力の向上を図る施策に力を入れていて、経済負担を軽減できる奨学金や給付制度なども整ってきています。
ぜひスキルアップの一歩に専門学校も選択肢に入れてみて下さい。
創形美術学校の口コミ評判
創形美術学校のまとめ
創形美術学校は2学科5専攻で少人数教育に力を入れている専門学校です。
プロのクリエイターから直接指導を受けることが可能なので、自分の将来像もイメージしやすく、講師に相談もしやすい環境が魅力。
入学選考は試験内容もやや厳しめの印象を受けますが、少数精鋭でプロを目指すなら検討しておきたい学校と言えそうです。
学費面でも奨学金制度が豊富であることや、パソコンの貸し出し、学費に画材費が含まれるなど学生としては費用を抑えられる嬉しい制度もあります。
大学・専門学校・社会人などからの学びなおし学生も受け入れており、1年制の研究科では「研究」「就職」「進学」などそれぞれの目的に向けて学ぶ科もあります。
創形美術学校が気になる方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
創形美術学校と比較したい!おすすめスクール紹介
専門学校にはそれぞれの特色を生かした学科や専攻があります。
また、
- 地元で学びたい/就職したい
- もっと高度なスキルを身に付けたい
- 目指す職業(企業)がある
- 費用も比較したい
- 人気のある学校を選びたい
など、学生が学校に求めるものも様々です。
スキル習得や希望の就職・転職を成功させる秘訣は、自分の環境に合った学校選びができるかどうかです。
進学を目指している高校生・大学生は、できる限り具体的に将来像を描いて、夢に近づける学校選びをしたいですね。
社会人には仕事や家庭とのバランスも考え、限られた時間で積極的に学べるオンラインスクールや夜間通学可能なスクールも人気があります。
日本には学べる環境がとても多く用意されています。
学校選びはいくつか希望の学校をピックアップし、情報収集やオープンキャンパス、体験レッスンなどを通して比較検討することも大切です。
あなたをサポートしてくれる家族とも情報を共有できるように、必ず資料請求もしておきましょう。
専門性を高めて、理想の将来像を実現できることを応援しています。