山形デザイン専門学校の口コミ評判は？学費・偏差値や倍率、学科も徹底解説

この記事では、山形デザイン専門学校を検討している方向けに、学校の口コミ評判や、入学前に気なる偏差値や入試倍率などの情報を紹介しています。

山形デザイン専門学校は、広くデザインに特化した学科展開で柔軟に活躍できる人材へと成長できる環境です。

選考方法によっては面接なども実施しているため、学校詳細やアドミッションポリシー（学校が求める学生像）をよく理解して試験に挑む準備をしておきましょう。

卒業生の口コミ評判をみたり、パンフレットの取り寄せ（無料）やオープンキャンパスを通じて、あなたにあう学校かチェックしていきましょう！

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山形デザイン専門学校の３つの特徴

学校の特徴としては

東北で唯一デザイン科のみの学校
県内外で活躍する人材へ
設備が整っている

などがありますので、詳しく見ていきましょう！

東北で唯一デザイン科のみの学校

山形デザイン専門学校は、設立以来デザインを学べる学校としてデザインのみを教えている専門学校です。

※「ビジュアルデザイン科」「環境（建築）デザイン科」のみ

ビジュアルデザイン科では、グラフィックやWebデザインをはじめ、動画制作や写真などを学ぶことで、広告代理店や出版社をはじめとしたデザイン系の企業で働くための知識とスキルを学びます。

また、環境（建築）デザイン科では空間デザインに関わる学習を通して卒業後に実務経験がなくても建築士試験の受験資格を得られる最短カリキュラム。

たった２つの学科ですが、それぞれの学科で幅広くデザイン分野を学ぶことができるので多様なデザインスキルを持つデザイナーを目指せます。

就職先や働き方など将来の選択肢を増やせるメリットでもあります。

県内外で活躍する人材へ

この学校の就職先は山形県内７０％、県外３０％。（学校公式HPより）

これまで培ってきた70年の学校の歴史からも見れるように、地元で学びたい、本気でデザインを学びたいという学生をしっかりサポートしてくれる学校です。

複数のスキルを身につけた人材は企業としても頼もしい即戦力。学生の制作レベルも高く、県内各企業やイベントなどでも学生の制作した作品を目にすることができます。

デザイン系の様々な資格取得も目指せる環境も魅力。

めざす企業や職種で活躍できる人材を目指して成長できる学校です。

設備が整っている

デザイン系の学科では、個人でパソコンの準備が必要な学校も少なくありません。

山形デザイン専門学校では、学校設備として授業に必要なパソコンやソフトを完備。

学費以外の負担を減らして学習することができます。

また、この学校は2019年に建て替えが行われていますが、建築設計には環境（建築）デザイン科の講師も携わっっています。

学生が交流しやすい開放的で温かい校舎のコンセプトは「ひらかれた学校」。

建築デザインを学ぶ学生にとっても様々な学びを得ることができます。

山形デザイン専門学校の各学科・コース・募集定員について

ビジュアルデザイン科
環境（建築）デザイン科

学科の定員と修業年限

学科	修業年限	定員
ビジュアルデザイン科	２年	３０名
環境（建築）デザイン科	２年	２０名

山形デザイン専門学校の学費について

入学金

120,000円

入学金は全科共通で120,000円。

授業料（年額）	580,000円
施設維持費（年額）	200,000円
研修実習費（年額）	200,000円

初年度納入金の目安は1,10,000円程度となるでしょう。

ポイント

専門学校の初年度納入金の平均金額は１２５．５万円。(スタディサプリ進学調べ）

そのほかにかかる費用として

学校行事費
衛生費
健康診断費
災害障害保険費

などが2年間で約50,000円（入学後、前期支払い時に含まれる）

教科書教材・ライセンス費として

ビジュアルデザイン科：120,000円（見込み）
環境（建築）デザイン科：190,000円（見込み）

研修旅行費：上限50,000円

新旧や卒業制作に、課題制作に関わる材料費や印刷代、試験・検定受験料は学生一律ではないため、別途必要となります。

山形デザイン専門学校の入試・選考情報

推薦入試
一般入試

入学選考もシンプルな山形デザイン専門学校では、年に２回入学試験を実施しています。

推薦入試では、色彩構成などの実技試験と面接を実施。実技が伴うため、高校までに身につけたデザインスキルを評価されます。

また、一般入学では実技試験に加え

筆記試験（学力、発送など）
小論文（800字）

もあるため、本気でデザインを学びたい人を学校側も見極めていることが分かります。

残念ながら入試倍率などの公表は無いため、どの程度の学生が受験しているかは不明ですが、この学校ではオープンキャンパスも積極的に行っているため、参加してみるのもよいでしょう。

実際に先輩や講師に質問してみてもいいかもしれませんね。

大学生・社会人の学びなおしについて

私も２０代半ばで学びなおしのため「専門学校」を選んだ１人です。

社会人からの挑戦は課題も山積みですが、学生の頃よりも学習意欲が高く、何を学んでも新鮮。

もっと早く挑戦しておけばよかったとさえ思いました。

学びなおしには様々な方法がありますが、専門学校は短期間で専門スキルや資格を習得し、キャリアサポートまで受けられます。

全く未経験の業界でも、安心して学び始めることができるようにカリキュラムが組まれているのも嬉しいですね。

最近では、国を挙げて社会人からの学びなおしや職業能力の向上を図る施策に力を入れていて、経済負担を軽減できる奨学金や給付制度なども整ってきています。

ぜひスキルアップの一歩に専門学校も選択肢に入れてみて下さい。