この記事では、専門学校山形V.カレッジを検討している方向けに、学校の口コミ評判や、入学前に気なる偏差値や入試倍率などの情報を紹介しています。
専門学校山形V.カレッジでは、体験入学参加者へのAO入学特典があるなど学費面でもメリットの多い学校です。
選考方法によっては面接なども実施しているため、学校詳細やアドミッションポリシー（学校が求める学生像）をよく理解して試験に挑む準備をしておきましょう。
卒業生の口コミ評判をみたり、パンフレットの取り寄せ（無料）やオープンキャンパスを通じて、あなたにあう学校かチェックしていきましょう！
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専門学校山形V.カレッジの３つの特徴
学校の特徴としては
- 本格的に和裁を学べる
- ビジネスに強いパソコンスキルを学ぶ
- 地元企業を中心に多くの就職実績あり
などがありますので、詳しく見ていきましょう！
本格的に和裁を学べる
和装を総合的に学べる学校としては、山形県内唯一の専門学校です。
裁縫の基礎から本格的な着物の仕立ての技術、着付けまで、多くの伝統的な知識や技術を学ぶだけでなく、より魅力を伝えるためのマーケティングスキルも学ぶことができるコースです。
着物文化を継承していくことのできるコースとともに、様々な服飾技術が学べる「ファッションデザインコース」も展開。
ファッションデザインや新素材の服作り、ITを駆使したデザイン制作、販売・プロモーションまで、ファッション・アパレル業界への就職に向けて総合的に学べるコースとなっています。
ビジネスに強いパソコンスキルを学ぶ
AI・情報システム科では「システムエンジニアコース」「ビジネスパソコンコース」ICTクリエイト科では「グラフィックデザインコース」「Webデザインコース」「モバイルアプリコース」など、様々な分野のIT・WEBスキルを学習。
県内企業を中心に就職する学生が多く、卒業後に即戦力となるためには、各業界で求められる人材に成長しておく必要があります。
取得可能な検定の種類も豊富で、どの学科も２年を通してビジネスの場面で役立つまで学生のレベルをしっかり引き上げてくれます。
地元企業を中心に多くの就職実績あり
２０２０年度の企業内定実績９５％のこの学校では、県内外の求人企業の開拓や紹介のための「無料職業紹介事業所」を開設。
学生に対して多くの企業への求人を紹介できるなどのメリットがあります。
就職サポート体制としては就職ガイダンスや後援会・研修会などの実施など。
多くの先輩たちが県内外で就職、公務員としてのデビューをしています！
専門学校山形V.カレッジの各学科・コース・募集定員について
- 工業専門課程
- 建築科
- AI・情報システム科
- システムエンジニアコース
- ビジネスパソコンコース
- ICTクリエイト科
- グラフィックデザインコース
- Webデザインコース
- モバイルアプリコース
- 文化・教養専門課程
- ファッション・プロモート科
- きものコース
- ファッションデザインコース
- フラワーデザインコース
- 医療事務・企業会計科
- 医療事務コース
- 企業会計コース
- 医療事務科
- 公務員科
- 国家・地方公務員コース
- 警察官・消防官コース
学科の定員と修業年限
| 学科 | 修業年限 | 定員 |
| 建築科 | ２年 | １０名 |
| AI・情報システム科 | ２年 | ２０名 |
| ICTクリエイト科 | ２年 | ２０名 |
| ファッション・プロモート科 | ２年 | １０名 |
| 医療事務・企業会計科 | ２年 | １０名 |
| 医療事務科 | ２年 | １０名 |
| 公務員科 | １年 | １０名 |
コースの種類は多いですが、各定員は１０～２０名と少人数制の学校です。
少人数制のクラスでは、より実践的に学べる事や講師が生徒をしっかりサポートできるという面でもメリットがあり、一人ひとりが主体的に学習していくことができます。
専門学校山形V.カレッジの学費について
| 入学金 | 160,000円 |
入学金は全科共通で160,000円。
| 授業料 | 680,000円 |
| 施設施設充実費 | 265,000円 |
| 維持費 |
この学校での初年度納入金の目安は1,105,000円程度となるでしょう。
ポイント
専門学校の初年度納入金の平均金額は１２５．５万円。(スタディサプリ進学調べ）
そのほかにも、各学科で使用する教科書・教材費、検定受験料は実費負担となります。
学科により異なりますが、
| 学科 | 教科書 教材費 | 実習 演習費 |
| 建築科 | 173,000円程度 | 80,000円 |
| AI・情報システム科 | 68,000円程度 | 80,000円 |
| ICTクリエイト科 | 64,000円程度 | 80,000円 |
| ファッション・プロモート科 | 43,000円程度 | 80,000円 |
| 医療事務・企業会計科 | 45,000円～ 86,000円程度 | 80,000円 |
| 医療事務科 | 84,000円程度 | 80,000円 |
| 公務員科 | 100,000円程度 | 50,000円 |
上記が１年次にかかる教科書・教材系の実費負担額（見込み）となっています。
※ICTクリエイト科の授業で使用するタブレット代は上記の教科書・教材費には含まれておりません。
そのほかにも行事費が年間17,000円～35,000円前後必要になります。学校公式HPや資料請求でも詳細を確認することができるので、入学を検討されている方は参考にしてみてください。
専門学校山形V.カレッジの入試・選考情報
- 推薦入学
- 一般入学
選考方法は上記となっています。
推薦入学の場合は、評定平均が３．０以上で、在学高等学校長の推薦を受けた者となっています。
推薦入学での選考方法は書類審査と面接のみ。
面接では志望理由なども大切ですが、学校のアドミッションポリシーも理解しておく必要があります。
一般入学では書類審査・面接に加え、作文課題も出題されます。課題は事前に通知されるため、事前に内容を考えておくことも可能。万全の準備をして試験に挑みたいですね。
口コミにもありますが、専門学校だからだれでも受かるという認識ではいない方がいいでしょう。
学力試験はありませんが、この学校で学びたい事や、どんな将来像を持っているかなどをしっかり言語化できるようにしておくことをおすすめします。
大学生・社会人の学びなおしについて
私も２０代半ばで学びなおしのため「専門学校」を選んだ１人です。
社会人からの挑戦は課題も山積みですが、学生の頃よりも学習意欲が高く、何を学んでも新鮮。
もっと早く挑戦しておけばよかったとさえ思いました。
学びなおしには様々な方法がありますが、専門学校は短期間で専門スキルや資格を習得し、キャリアサポートまで受けられます。
全く未経験の業界でも、安心して学び始めることができるようにカリキュラムが組まれているのも嬉しいですね。
最近では、国を挙げて社会人からの学びなおしや職業能力の向上を図る施策に力を入れていて、経済負担を軽減できる奨学金や給付制度なども整ってきています。
ぜひスキルアップの一歩に専門学校も選択肢に入れてみて下さい。
専門学校山形V.カレッジの口コミ評判
先生達との距離も近い為、色々な話が出来て学校生活は楽しいです。
私は学科違いで2回入学。
自分にはとても合っています。
Googleマップ【一部抜粋】
学校生活について
作文と面接で誰でも入学出来ると感じていましたが、先生によると落とすこともあるとのこと。
自習に近い授業もありました。もちろん質問に行けば答えていただけます。課題を解いていくタイプの授業で進度に違いが出た際に進んでいる人の方が足止めされた(進んでいない人に教える)のは納得いきませんが、より学習が定着し結局キリがいいところまで進んだので特にそのせいで学習が不足していると感じることはありません。
Googleマップ【一部抜粋】
専門学校山形V.カレッジのまとめ
専門学校山形V.カレッジには、山形県内で唯一和装を総合的に学べる「きものコース」があります。
また、IT・ビジネス系の学科も目指す将来像に向けてしっかりコース分けされているため、各コースが少人数クラスとなっているところも学びやすさを感じます。
県内就職に強い同校。山形県内での活躍を目指している方は、各種ビジネススキルを学んでみてはいかがでしょうか。
専門学校山形V.カレッジと比較したい！おすすめスクール紹介
専門学校にはそれぞれの特色を生かした学科や専攻があります。
また、
- 地元で学びたい/就職したい
- もっと高度なスキルを身に付けたい
- 目指す職業（企業）がある
- 費用も比較したい
- 人気のある学校を選びたい
など、学生が学校に求めるものも様々です。
スキル習得や希望の就職・転職を成功させる秘訣は、自分の環境に合った学校選びができるかどうかです。
進学を目指している高校生・大学生は、できる限り具体的に将来像を描いて、夢に近づける学校選びをしたいですね。
社会人には仕事や家庭とのバランスも考え、限られた時間で積極的に学べるオンラインスクールや夜間通学可能なスクールも人気があります。
日本には学べる環境がとても多く用意されています。
学校選びはいくつか希望の学校をピックアップし、情報収集やオープンキャンパス、体験レッスンなどを通して比較検討することも大切です。
あなたをサポートしてくれる家族とも情報を共有できるように、必ず資料請求もしておきましょう。
専門性を高めて、理想の将来像を実現できることを応援しています。
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