シンママが思う「母子家庭の賢い生き方・働き方」今、IT・Webスキルを身に着けるということ

この記事を読んでくださっているあなたは、母子家庭で日々頑張っているシンママさんでしょうか?それとも、これから母子家庭としての新しい生活を始めようとしている方でしょうか。

一人で子供を育てていく覚悟をして、一歩を踏み出す時は多くの不安があると思います。中でも「働き方」は家庭環境や職場、職種によっても悩みは様々です。

私自身、シングルマザー歴8年。一人で子育てをしながら生きていくためにお金の勉強や、公的制度を利用して学校にも通い、Webスクールを利用したり、独学でWebの勉強などもしてきました。

当時、学歴なし・スキルなし・貯金なしでスタートした母子家庭でしたが、今ではフリーランスとして活動しながらパソコンさえあれば自由に生活できるようになりました。

自分の頑張りで収入をあげられる働き方はやりがいがあります。

最近では、スキルアップを目指すシングルマザーやシングルファーザーが活用できる給付金が、Web・ITのスクールも対象となるなど、さらに「学びやすさ」が向上しています。

スキルアップは、職業選択肢の拡大や収入アップにもつながるため、収入面で悩みのあるシングルマザーは要チェックです。

この記事では、スキルアップや自己投資の重要性、公的支援制度の活用方法について詳しく解説します。新たなスキルを身につけてキャリアアップを目指してみませんか?

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目次

母子家庭ほど、したたかに、賢く働きたい

母子家庭での日々の生活は、大変なことが多いですよね。

だからこそ、したたかに、そして賢く働くことが求められます。限られた時間とリソースを有効に活用し、安定した収入を得るためには、しっかりと計画を立てて行動することが大切です。

賢く生きて、働くために、ママのスキルアップ自己投資は不可欠

賢く生きて働くためには、ママ自身のスキルアップと自己投資が欠かせません。

特に母子家庭では、一人で家計を支えるため、他の家庭よりも一人に係る負担は大きくなります。

限られた時間や労力を最大限に利用して働くことになりますが、スキルアップのための勉強をしたり、知識を身に着けることで負担を軽減できるなら自己投資することも選択肢のうちに入れたいですね。

もちろん先行投資として時間とお金が必要になりますが、その分得られるリターンも大きいなら要検討です。

※ただし、費用は自分が支払える範囲で検討しましょう

今は無料のスクールや教材もたくさんあります!

例えば、WebデザインやプログラミングなどのITスキルを身につけることで、在宅でも働ける「仕事の幅」を広げることができます。

子どもの突然の体調不良があっても、柔軟に仕事をコントロールできれば、育児をしながら収入を得ることが可能となります。

また、専門的な資格を取得することで、より高収入の仕事に就くチャンスが広がります。スキルアップは、職業選択の幅を広げ、経済的な安定を得るための重要なステップです。

学んだスキルが仕事や収入につながるかを見極める

スキルアップの際には、学んだスキルが実際に仕事や収入に直結するかを見極めることが重要です。

例えば、需要の高いWebデザインやプログラミングは、フリーランスやリモートワークとして収入を得るチャンスがあります。

副業であれば本業+αの収入を得られますし、フリーランスであれば頑張りしだいで本業収入を超えることも可能です。

また、医療や介護などの分野も安定した需要があり、専門資格を持つことで安定した収入を得ることができます。

学びたいスキルが市場でどの程度求められているか、将来的にどのような仕事に繋がるかを事前にリサーチし、計画的に自己投資を行うことが大切です。

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母子家庭だからこそ、将来長く活かせるスキルが必要

記事下でも紹介しますが、シングルマザーになってリスキングを検討したとき「高等職業訓練促進給付金」という片親支援の制度を利用しました。当時は医療系の資格取得に限定されていました(今は、IT・Webスキルにも拡大)

シングルマザーでも、未婚でも、共働きでも、パートやアルバイトでも、「自分の好きなこと」「趣味」を仕事にできて収入につながるかはイコールではありません。

だからこそ、「自分に介護なんで向いてない」とか、「医療系スキルなんて無理」「ITとかパソコン触れないし……」と思わず、家庭を支えていくために必要な仕事としてどんな仕事でも前向きに検討してみることが大切です。

私は長く、将来を見据えたときに、一人でも子供を育てきれるか、その後、自分一人を養っていけるかがスキルを選ぶ際に重要視しました。

やりたい事ではなく、一人でも子供を育てられる経済的パワーを重視しました。

Web・ITスキルは今後も幅広く活かせるスキル

WebやITスキルは、今後も幅広く活かせるスキルとしてこれからスキルアップを目指す方にはおすすめです。

特に、テクノロジーの進化とともに、Webデザインやプログラミング、AIなどのスキルは多くの業界で求められています。経済産業省の資料では、IT人材の不足は2020年には約37万人、2030年には約79万人に拡大すると試算されています。

これらのスキルを身につけることで、就職や転職をしやすくなったり、今よりも収入を増やせる可能性も高くなりますし、在宅での仕事やフリーランスとしての働き方も選択できるようになるのはママにとってうれしいポイントではないでしょうか。

フリーランスやリモートワークができるスキル

Web・ITスキルはフリーランスやリモートワークなどの柔軟な働き方も可能になります。

特にシングルマザーに人気なのは、Webデザインでしょうか。スキルを身に着けて制作会社で経験を積んだり、フリーランスのデザイナーやコーダーになって自宅で子育てをしながら収入を得るママも最近では増えてきています。

今までの仕事の経験や、スキルがある方は、それらと組み合わせることで独自のサービスを提供することもできるので、WebやITスキルは子育てママにこそおすすめのスキルアップだと思います。

時間や場所に縛られず、自分のペースで働けるため、発熱でのお迎えや急な休みも調整しやすいのがメリット。私自身、子どもの行事ごとにも参加しやすくなった経験があります。

もちろん経験を積んで仕事を獲得していくのは大変ですが、ココナラやクラウドワークスなどのオンラインプラットフォームを利用して仕事を受注することができるようになれば、収入面でも安定してきます。

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自己投資に係るお金の不安を解消する方法

自己投資には時間とお金が必要ですが、資金が不安になることも多いと思います。

自己投資のための資金を工面するためには、計画的な貯蓄と予算管理が重要です。まずは毎月の収支を見直し、節約できる部分を見つけましょう。

不要な出費を減らし、その分を自己投資のための貯金に回すことも効果的です。さらに、給付金や補助金などの公的支援制度をうまく活用することで、自己負担を軽減しながらスキルアップを図ることができます。

制度をうまく活用しながら学習資金を工面する

公的支援制度を活用することで、学習資金の不安を軽減することができます。

これらの制度を利用することで、自己負担を減らし、経済的な負担を軽減しながらスキルアップを図ることが可能です。

給付金や補助金は、特定の条件を満たすことで受け取ることができるため、事前に制度の詳細を調べ、必要な手続きを行うことが重要です。

特に、母子家庭や父子家庭に特化した支援制度を利用することで、より効果的に学習資金を工面することができます。

母子(父子)家庭がスキルアップに活用できる公的支援制度

母子(父子)家庭がスキルアップに活用できる公的支援制度にはいくつかり、制度の組み合わせが可能な場合もあります。

以下のような制度を利用することで、学習資金の不安を軽減し、安心してスキルアップに取り組むことができるでしょう。

  • 高等職業訓練促進給付金
  • 自立支援教育訓練給付金
  • Reスキル講座
  • 一般教育訓練給付制度

高等職業訓練促進給付金

高等職業訓練促進給付金は、母子家庭や父子家庭の親が専門的な職業訓練を受ける際に支給される給付金です。この制度は、一定期間、生活費や学費の補助を行い、安心して学習に集中できる環境を提供します。対象となる訓練は多岐にわたり、医療や介護、ITなどの分野での資格取得を目指す人に最適です。

自立支援教育訓練給付金

自立支援教育訓練給付金は、母子家庭や父子家庭の親が一定の教育訓練を受ける際に支給される給付金です。この制度は、職業能力の向上や再就職を目指すための教育訓練を受ける際に、経済的な支援を行います。給付金は、受講する講座や訓練内容によって異なりますが、一定の割合で受講料が補助されます。これにより、自己負担を軽減しながら専門的なスキルを身につけることができます。

Reスキル講座

Reスキル講座は、失業者や非正規雇用者などを対象に、再就職やキャリアアップを支援するための講座です。特に、母子家庭や父子家庭の親にとって、有用なスキルを身につける絶好の機会です。ITスキル、事務スキル、介護スキルなど、さまざまな分野の講座が提供されており、無料または低価格で受講できるのが特徴です。これにより、費用を抑えて効率的にスキルアップを図ることができます。

一般教育訓練給付制度

一般教育訓練給付制度は、雇用保険の加入者が特定の教育訓練を受ける際に支給される給付金です。この制度は、働きながらスキルアップを目指す人を支援するもので、受講料の一部が給付されます。対象となる講座は多岐にわたり、語学、IT、ビジネススキルなど幅広い分野で利用できます。母子家庭や父子家庭の親にとっても、経済的負担を軽減しながら新しいスキルを身につけるチャンスとなります。

制度を活用して学ぶならmamaEdu(ママエデュ)

シングルマザー向けのMamaEdu(ママエデュ)というサービスでは、上記のような制度を活用して最高200万円近い給付金が受けられるため、スクール費用を支払っても手元に残るサービスとして注目されています。

サービスを運営する運営元の「インターネットアカデミー」はWebに関する世界最高位団体W3Cのメンバー企業が運営していて、ベネッセやNTTコミュニケーションズ、小学館などの企業研修でも有名なスクールです。

その質の高い教育プログラムでスキルアップしているママは開始2年で700人を超え、知っている人ほど早く始めている「シンママ支援」のサービスです。

※給付はこんなイメージです

※ちなみに、「受講開始したらお金がもらえる」と安易に考えていると大変です。教育制度を利用するので、毎月役所にスクールが発行する出席・学習状況書類を提出する必要があります。学び続ける意思の強さも求められます!

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母子家庭のスキルアップ支援「高等職業訓練促進給付金」ってなに?

母子家庭が安定した収入を得るためには、スキルアップが欠かせません。

そんな中、役立つのが「高等職業訓練促進給付金」です。この制度は、母子家庭の親が専門的な職業訓練を受ける際に支給される給付金で、生活費や学費の補助を行い、安心して学習に集中できる環境を提供します。

この制度の概要や利用方法、そしてWeb・ITスキル習得にも活用できる具体的な例について詳しく解説します。

元々は、医療・介護系のスキル習得のための制度

高等職業訓練促進給付金は、もともと医療や介護系のスキル習得を目的として設立された制度です。

看護師、介護福祉士、保育士など、需要の高い職業に就くための専門的な訓練を支援するために設けられました。この制度を活用することで、母子家庭の親が安定した職に就き、経済的な自立を目指すことができるようにサポートされています。

私自身、この制度を活用し、医療系資格を取得しました

具体的な給付金の内容と利用方法

高等職業訓練促進給付金の具体的な内容としては、月々の生活費を補助する給付金と、訓練に必要な学費の一部を支援するものがあります。

支給額は訓練内容によって異なりますが、月額で数万円程度が支給されることが多いです。

利用方法としては、まず住んでいる自治体の窓口で申請手続きを行い、必要書類を提出します。その後、条件を満たせば給付金が支給されます。

Web・ITスキル習得に高等職業訓練促進給付金が利用できる「ママエデュ」

最近では、Web・ITスキルの習得にも高等職業訓練促進給付金が利用できるようになりました。

例えば、「ママエデュ」というプログラムでは、母子家庭の親がWebデザインやプログラミングなどのITスキルを学ぶための講座が提供されており、この給付金を活用して受講することができます。

在宅で働けるスキルを身につけ、フリーランスやリモートワークとして柔軟に働くことが可能になります。

医療・介護系のスキルが合わない方も、ITやWebスキルなら合うといったこともあります。自分がどんなスキルを身に着け、生活を自立させていくか・社会に貢献していくかといったことも考えて方向性を考えてみると良いですね。

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母子家庭が賢く生きるために利用できるその他の制度

母子家庭で賢く生きるためには、公的支援制度をうまく活用することが重要です。

生活を支えるために利用できる代表的な制度を知り活用することで、経済的な不安を軽減し、安定した生活を送ることができます。

  • 公的支援制度(児童手当、児童扶養手当など)
  • 教育支援(奨学金、教育ローン)
  • 住宅支援(公共住宅、住宅手当)

公的支援制度(児童手当、児童扶養手当など)

公的支援制度には、児童手当や児童扶養手当があります。

児童手当は、子どもの成長に必要な経済的支援を行うもので、子どもの年齢に応じた給付金が支給されます。一方、児童扶養手当は、母子家庭や父子家庭に対して支給される手当で、所得や扶養する子供の人数に応じて支給額が決まります。

これらの手当を活用することで、子どもの生活費や教育費の一部をカバーし、経済的な負担を軽減することができます。

教育支援(奨学金、教育ローン)

母子家庭の子どもが高等教育を受けるための支援として、奨学金や教育ローンがあります。

奨学金は、返済不要のものと、返済が必要なものがあります。返済不要の奨学金は、経済的に厳しい家庭の子どもに対して支給されることが多いです。

教育ローンは、低金利で学費を借りることができる制度で、大学や専門学校の費用を賄うのに役立ちます。これらの制度を活用して、子どもが将来に向けて必要な教育を受けられるようにサポートしましょう。

返済型の教育ローンは子供への負担が話題になることもありますよね。利用の際はしっかり考える必要があります

住宅支援(公共住宅、住宅手当)

住宅支援として、公共住宅の利用が可能です。公共住宅は、低所得者向けに提供される賃貸住宅で、家賃が市場価格よりも低く設定されています。片親家庭の優先枠が設けられていることも多く、母子家庭でも安心して住む場所を確保することができます。

抽選制の場合も多いため、空き情報へのアンテナを張り、しっかり情報収集をしながら、住居費の負担を軽減して生活の安定を図っていきたいですね。

このように、子どものための手当や片親家庭の生活支援制度は充実しています。

収入が低いなど、経済的な不安が大きいシングルマザーが一馬力でも子どもを育てていくことができる支援環境がありますので、情報という武器はしっかり装備したいですね!

一人で抱え込まないで、不安なときは、ぜひ行政や民間支援などに相談してください。

シンママ歴8年、やってよかった自分を褒めたいリスキング

現状の生活がやっとのことも多いですが、時間を割いてスキルアップ・リスキングをすることもあきらめないでほしいと思います。

スキルゼロから、フリーでも生きていける力を手に入れたこと

社会人経験約2年、スキルゼロでシングルマザーになりましたが、振り返ると必死になりすぎて、いつの間にか子どもも大きくなっていました。

ですが、今ではパソコン1台あればフリーでも生きていける力をつけることができたことに驚いています。

勉強はいつ始めても遅くないですし、むしろ危機感を感じながらの勉強は「絶対に無駄にしたくない」という覚悟にもなりました。

しんどかったけど、頑張ったと自分を褒めたいところ。頑張ってもがく母の背中を少しでも子供が見て「あきらめないことの大切さ」を学んでくれていたらそれだけでうれしいかなと思っています。

自分の自己肯定感も大切にしてきたこと

子どもへの愛情以外、何も強みがない自分の自己肯定感はすごく低かったです。

離婚したのも私の都合、引っ越ししたのも私の都合。晩御飯がパンになってしまったのも私の都合。電気が止まって誕生日にケーキが溶けたのも……

何をしても成果が出ず、子供に対して「申し訳ない」という気持ちしかなかったです。

でも、資格を取ること、知識やスキルを身に着けることで武装して、少しずつ自信が持てるようになってきて、自由に働けることで自己肯定感も上がってきました。

「こんな自分でも大丈夫」と自分を認めてあげることで、継続する力を持ち続けられたと思います。

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まとめ:母子家庭が賢く働く・生きていくためにはITスキル習得もぜひ検討を

一人で子育てをしながら生活を支えるのは大変ですが、自己投資は将来の安定につながる重要なステップです。

私自身、いろいろな分野の職業や知識を学んできた中で、特に、Web・ITスキルは需要が高く、在宅やフリーランスでの仕事の可能性を広げることができると感じています。

医療系スキル、TI・Web系スキルどちらも学び、実務を経験した上で柔軟な働き方ができるWeb・ITスキルを選びました。

リスキング向けのスクールは数多く存在しますが、その中で注目したいのが、「日 EUシンポジウム」の準備会合視察先にも選ばれたINTERNET ACADEMYが展開するMamaEdu(ママエデュ)というシングルマザー向けのWeb・ITサービスです。

このサービスは、国の給付金制度を最大限に活用し、実質的な費用負担をゼロに抑えられるのが特徴です。高等職業訓練促進給付金などを利用すれば、最大193万円の支給を受けられる可能性があります。

どんな制度を利用できるかは人ぞれぞれなので、カウンセリングで担当者に相談してみてください

24時間いつでも学習できるオンラインシステムと、充実したサポート体制により、忙しい子育てや仕事との両立も可能です。

Webデザイン、プログラミング、マーケティングなど、需要の高いスキルを身につけることで、新たなキャリアを築くチャンスが広がります。

経済的な不安や時間の制約があっても、MamaEduなら安心して学びに専念できるのではないでしょうか。スキルアップを目指すなら、この機会を活用して自分自身の可能性を広げてみませんか?

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