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Webデザイナーに必要な資格は?就職・転職にアピールできるライセンスとは

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子育てママ
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Webデザイナーに資格は必要なの?

Webデザイナーになるための資格はないけど、就職や転職の時に役立つ資格があるので紹介します。

企業で働く人気のインハウスデザイナーや、外部受託のフリーランスデザイナー、副業や在宅ワークで仕事を請け負う働き方も注目を集めているWebデザイナー

Webデザイナーになるために必須の国家試験などはありませんが、仕事をする上で持っていると役立つ資格もいくつかあります。

この記事では、就職時のアピールや自分のスキル証明にもなるWebデザイン関連の資格についてわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

Webデザインスクールは費用も高く、数ヶ月間勉強して基礎をしっかり身につける必要があります。

これから就職や転職を目指すなら、キャリアサポートが充実したスクール選びに力を入れましょう。

Webデザインが学べるスクール一覧へ[jin_icon_arrowdouble]

webデザイナーを名乗るための資格はない

医師や看護師、税理士など、その仕事に着くために必要な名称独占資格というものがありますが、Webデザイナーになるための必須資格はありません。

Webデザイナーの働き方は、その人のスキルや実績が重要視される仕事なので、資格取得に時間をかけるよりも知識や技術を身につける事の方が大切です。

スキルや実力を図る方法として有名なのは、作品物をまとめた『ポートフォリオ』

ポートフォリオは自分が過去にどんな作品を作ってきたのか、どんな実力があるのかを相手に視覚的に伝えることができます。

得意な作風がわかったり、クライアント側も『こんなのを作って欲しい』と具体的に打ち合わせができるツールなので、Webデザイナーも力を入れて作成します。

その他の方法として、取得している資格でもその人のレベルを客観的に評価することができます

資格や検定は取得していることで一定の知識とスキルを持っていることを証明するものです。就職や転職時もアピールポイントになります。

必ず取得する必要はありませんが、持っていると「勉強してきた」という目に見える実績になります。

Webデザイナーが持っておきたい代表的な資格7つ

Webデザインを仕事にする人におすすめなのは

  • ウェブデザイン技能検定
  • Webデザイナー検定
  • Webクリエイター能力認定試験
  • Photoshopクリエイター能力認定試験
  • Illustratorクリエイター能力認定試験
  • ITパスポート試験
  • HTML5プロフェッショナル認定試験

デザインの知識から画像処理ツールの使い方に関する試験、コーディング知識を問うものや、人気のITパスポートなど、Webデザイナーに役立つ資格は意外と多いです。

幅広く『デザイン』に携わるなら、色彩・配色系の資格も人気があります。

これらの資格について詳しく見ていきましょう。

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定は2007年から始まった厚生労働省が定める唯一の国家検定制度となっている試験です。

『検定』なので、漢字検定や英語検定のような自分の知識やスキルのレベルを証明することができます。

3級〜1級まであり、3級・2級は年4回チャンスのある試験。

35歳未満の受験者は受験手数料がやすくなる減免制度もあるので、就職や転職を視野に入れている人はまずこの検定に挑戦するといいでしょう。

公式サイトでは過去問題の公表もされているので、試験勉強がしやすい試験でもあります。

≫ウェブデザイン技能検定公式サイトへ

Webデザイナー検定

Webデザイナーの主な仕事であるコンセプトから運用までのWeb制作スキルを評価する民間検定です。

Webデザイナーだけでなく、Webディレクターやプロデューサー、プログラマ、コーダーなど、Web制作に携わる人が受けることの多いこの資格。

年2回の開催で、特に試験階級はないので、受験意思があればいつでも申し込むことが可能です。

Webクリエイター能力認定試験

パソコン関連の資格・試験が得意なサーティファイが実施している試験です。

Webサイト制作のデザイン能力とページのコーディング能力を認定している試験で、エキスパートとスタンダードに分かれています。

スタンダードは実技試験のみとなっているので、取り組みやすさがあります。

≫サーティファイ公式サイトへ

Photoshopクリエイター技能認定試験

フォトショップクリエイター技能認定試験もサーティファイが実施している認定試験。

Adobe社の画像処理ソフトフォトショップを使い、指示に従ってコンテンツを作成する能力を検定します。

就職や転職を希望する場合、Web制作企業ではフォトショップやイラストレーターのスキルが必須なことが多く、認定を受けていると一目で知識習得をアピールすることができます。

Illustratorクリエイター能力認定試験

Photoshopと並ぶ認知度がある画像加工ソフトのイラストレーター。

こちらも有名なので認定を受けていると知識やスキルの証明になるでしょう。

ITパスポート

ITパスポートは、ITを活用する全ての社会人や学生が知っておくべき知識を証明することのできる国家試験です。

Webデザインに特化しているものではありませんが、どんな業界でもDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進されていて、IA,IoT,ビックデータなど、IT知識が欠かせない時代です。

広くは経営戦略やマーケティング、セキュリティなどにも活かせる総合的な試験となっているので、受講者数がとても多いのがこの試験の特徴です。

企業では人材育成にも活用されるなど、これからの社会に全ての人が身につけておきたい内容を網羅した試験です。

HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定試験は、HTMLやCSS、JavaScriptといったWebコンテンツに指示を出すマークアップ知識を問う試験です。

Webコンテンツをデザイン、制作する仕事には必須の知識とスキルであり、Webデザイナーにも特におすすめしたい認定試験です。

レベル1、レベル2が設定されており、Webデザイナーであればレベル1でも十分ですが、エンジニアクラスを目指す人はレベル1までの認定があるとアピールしやすくなります。

また民間試験であり、認定証明期間が5年間と言う点には注意が必要です。

Web・IT関連の知識やスキルは常に新しい情報や技術が更新されるため、資格取得後も学習を続けていく必要があります。

資格だけじゃない!Webデザイナーに求められるもの

webデザイナーになるために、これだけは身につけておきたい5つの知識やスキルがあります。

独学で身につけるもよし、スクールや講座で学ぶもよし。

でも、専門的な分野のことは途中で挫折しないように、プロに習うことをおすすめします。

知識やスキルを身につけて、webデザイナーデビューを目指しましょう。

  • Webデザインについての知識
  • デザインツールの知識
  • コーディングスキル
  • コミュニケションスキル
  • 新しいことを学んでいく姿勢

webデザインについての知識

クライアントがイメージする、webサイトのデザインを表現することが求められ、ユーザーの使いやすさ(ユーザビリティ)を考えた配置や構成をweb上で組み立てていく基礎的な知識が必要になります。

デザインツールの知識

デザインを行う上で必要なツールです。特に『photo shop』や『illustrator』については、多くの企業で利用されており、デザインには不可欠なツールとなります。

コーディングスキル

webデザイナーになるためにはHTMLやCSS、Java Script、PHPなどのプログラミング言語を用いた基礎的なコーディングスキルも必要です。

これはすべてを覚えるわけではなく、まずは基本的なHTML&CSSから始め、自分の興味のあるものを主に勉強していくことも可能です。

最近では分業制でWeb制作することも多いですが、中小企業や外部受託のフリーランスの場合はコーディング作業も求められることがあります。

デザインだけができるデザイナーよりも重宝されますので、基本知識だけでも習得を目指しましょう。

コミュニケーションスキル

意外かもしれませんが、実際にWEBサイトを制作する場合、特にインハウスデザイナーは1人で黙々と作業するわけではありません。

Webディレクターやプログラマー、ライター、コーダーなどと分業で仕事をする場合もあります。

特にデザイナーはクライアントの打ち合わせを行うことも多いため、コミュニケーション能力も必要になってきます。

一緒にビジネスマナーも身につけておきたいですね。

新しいことを学んでいく姿勢

Webデザイナーには

  • 自走力
  • 問題解決能力

が必要とよく言われます。

Web業界は情報や技術、流行も日々進歩している中で、常に情報のアンテナを張り、学ぶ姿勢を持ち続ける必要があります。

Webデザイナーに必須の資格はない。就職や転職を目指すなら資格取得も視野に

いかがだったでしょうか。

Webデザイナーになるために取得すべき資格はありませんが、これから企業への就職や転職を目指しているなら関連資格の取得を検討してみるのもいいでしょう。

でも資格取得が目的となっては本末転倒です。

Webデザイナーは多くのデザイン制作を繰り返してスキルを高めたり、経験を積むことでクライアントの要望を汲み取れるデザインができるようになっていきます。

独学では独りよがりな思考になりがちですが、資格取得よりも必要な『Webデザイナーとして大切なこと』を忘れてはいけません。

そのためにも、Webデザインは体系的にしっかり学べるスクール受講を検討しましょう。

Webデザイナーを目指すなら独学よりもスクールを選ぼう

Webデザインを学ぶ方法はいくつかありますが、独学で始めるくらいならスクールを受講して体系的なカリキュラムの元で学習しましょう。

もちろん独学なら費用を抑えることができますが、

  • 学習に時間がかかる
  • わからないことが解決できず挫折しやすい

といったことに注意が必要です。

時間を効率的に使いたいなら『学ぶ方法』にはこだわった方がいいでしょう。

結果的に独学を諦めてスクール受講する人も多く、遠回りしてしまったと言う話も聞きます。

スクール受講は費用がかかりますが、必要なスキルを最短学習したい人ほどきちんとしたスクールを選択している傾向にあります。

その分早くデビューすることができれば、なるべく年齢が若いうちに就職活動もできるようになりますし、多くのスクールでは、受講中に制作した作品は自分のポートフォリオに加えることもできます。

学習しながら就職や仕事受注の準備ができる最短ルートです。

Webデザインが学べる注目スクール

このサイトでは、Webデザインが学べるスクールや専門学校を多く紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

Webデザインが学べるスクール一覧へ

FammのWebデザインスクール

Fammママ専用スクールの紹介
Famm公式サイトから出展

ママ専用のWebデザインスクールです。

全国各地で開催されるスクールなら託児所完備。※現在はオンライン受講が多いです。

動画ではなく、リアルタイムレッスンなのでわからないところもすぐに質問できますし、少人数クラスなので取り残されることもありません。

卒業後に仕事ができるように、ココナラでの実績作りもできるサポートが人気です。

オンライン受講でも無料シッターサービスが利用できるので、居住地や生活スタイルで諦めることなく学習することができます。

実際に受講したママのリアルレポート

シッター付きはFammだけ!

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WEBCOACH

WEBCOACH(ウェブコーチ)は、47種類ものWEBスキルを網羅的に学べる総合オンラインスクールです。

主な特徴
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  • 挫折しないサポート体制: 24時間質問し放題のシステムに加え、高精度なAIチャットボット「WEBCOACH先生」も導入されており、疑問をすぐに解決できます。
  • 実践的なキャリアサポート: スキル習得だけでなく、約1000社の求人ネットワークを活用した転職支援や、副業・フリーランス向けの案件獲得支援までサポートします。
  • 経済的サポート: 経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象となっており、最大で受講料(税抜)の70%キャッシュバックが可能です。
  • 卒業後も安心: 教材は卒業後も永久的に閲覧可能なため、いつでも振り返り学習ができます。

また、コースと料金は以下の通りです。

コース名受講期間リスキリング補助金適用後の目安料金
3ヶ月コース3ヶ月115,274円
6ヶ月コース6ヶ月154,765円
9ヶ月コース9ヶ月190,110円

※正確な料金は公式サイトまたは無料カウンセリングで確認が必要です

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